先日、映画「火天の城」を見に行ってきました。
織田信長が安土に巨城を建築する話です。
初めは、信長が西田敏行さん演じる宮大工・岡部又右衛門に設計を命じましたが、その後気が変わり指図(図面)争い(今で言うコンペティション「コンペ」)になり、岡部又右衛門は信長の意向を聞き入れなかったにもかかわらず、3者の模型を使い説得力のあるプレゼンテーションをして落札したというところが面白く思えました。
ところで、西田敏行さんの映画といえば、7年前に「 陽はまた昇る」を見に行きました。この映画は、日本ビクターが開発したVHSがどのようにしてソニーが開発したベータマックスに勝利したかという映画でした。
私は、「 陽はまた昇る」を見て半年位たってからエスポワー・エトワールを開店させたのですが、その準備期間中には、色々なことが起こり、気持ちが沈みかけたこともありましたが、そんな時に「 陽はまた昇る」を思い出しモチベーションを上げたことを懐かしく思い出しました。
「火天の城」にも「 陽はまた昇る」にも大きな仕事を成し遂げるためには、決して諦めない事がどれだけ大切かということを教えられた気がします。
映画はいいものですね! |